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"人間の思い通りにならない素敵さ"
自然や動物と関わっていくと、それに打ちのめされることが多くあった。
人間の道具は日々進化しているはずなのに、それらはなんの役にも立たなかった。
自然が私たちに与える脅威は厳しく怖かったが、同時に、人間の弱さを知り嬉しかった。
私たちは地球に生きているのだと初めて強く実感できた瞬間だった。
この偉大で逆らえない自然や動物のような、私の思い通りには動かない、私たちの意思とは無関係な物を作りたかった。



空の色が変わると共に流れる時間、季節や天候などの自然の影響の変化を受け、作品は完成する。視覚以外の感覚を使い作品を鑑賞し、風と太陽を感じ、海を眺める感覚に陥る。ただ何かを眺め、それと一緒の時間を過ごしていることに気がつく。





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