自身の作品に共通するテーマは、”地球に生きていることを実感する”です。

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私は２歳頃から生物や自然環境に興味を持ち続けてきました。

乗馬やシュノーケルで生物と触れ合い、ボーイスカウトや国内外での旅や登山で得た経験から、

生物と自然環境を近くに感じる幸福感と安心感、そして自身が一生物だという認識を得たと同時に、

その要因は「地球に生きていること」だと気づきました。

 

現在も国内外様々な場所で生物や自然環境の観察を行なっており、自身の作品の全ては幼少期から現在まで更新され続けるそれらの経験から成り立ちます。

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作品の傾向は屋外設置により、自然の力を借りて初めて完成する方法を多く取っています。

これにより制御ができない動きが可能になり、実際に私たち人間が生物と対峙した時のような

" 人間の思い通りにならない素敵さ"を表現します。

それにより、人間と生物や自然環境の関わりを自身の作品で繋げたいです。